煎豆屋通信

梅雨時のコーヒー豆の保存(2008/06/23 更新)

梅雨本番、これから約1ヶ月うっとうしい季節が続き、特に甲府では盆地特有の蒸し暑さも加わり、不快指数もMAXに・・・。実はこの高温多湿がコーヒー保存には大敵で、高温による酸化を抑え、同時に豆をしけらせない管理が必要になります。写真をごらんください。ロイヤルブレンドの豆と、粉に挽いた物を比較(どちらも同じ60g)しています。豆を挽くと表面積が大きく変化する事がお分かり頂けると思います。この増えた表面積が空気中の湿気をグングン吸って香りが逃げてしまう訳です。一方、挽く前の豆は表面の硬い外皮が防湿の役目を果たしていますが容器に入れないで放置するのは絶対に避けてください。梅雨時のコーヒー豆の保存は、密閉容器+冷蔵庫がポイントです。また、面倒でも飲む度にミルで挽いて粉は使い切るように心がけましょう。