煎豆屋通信

木彫りの「ほっとコーヒー」(2009/09/05 更新)

先日、お得意様の大菩薩丸川荘で毎年開催される「峠のコンサート」のお楽しみ抽選会の景品をお届けした時に、お礼ですと頂戴したのが写真の木彫りで作ったスプーンとシュガーポットにトレイ、それからなんともリアルで思わず笑ってしまったポーションミルクとスティックシュガーです。作者は丸川荘のオーナーで彫刻家の只木貞吉さんで、温和でユーモアあふれる人柄が伝わってきます。山登り(私の道楽)が縁で只木さんとはもう15年近いお付き合いになり、峠を訪ねる度に頂いた木彫りの作品が立派なコレクションになりました。 今度、店頭に展示いたしますので是非ご来店の際にご覧いただきたいと思います。

最近あった本当の話(2009/09/02 更新)

お客さま(年配の男性):前回買ったマンデリン、味がおいしくないんです。私・・・開封された袋の中身をチェック幸い豆だったので目視でマンデリンのリントンS-16で焙煎度合いも間違えないことが確認できた。  お客さま:なぜだろう?いつもと同じにコーヒーメーカーでドリップしたのに?(首をかしげるお客さまの前で問題のマンデリンをミルで挽いてドリップする)  私:どうぞお飲みください。  お客さま:あれ、いつものマンデリンの味だ!(私には原因の見当はついているが意図してお客さまとしばらく悩む)  私:コーヒーメーカーが寿命でヒーターが弱くなり抽出時間が長いとか? お客さま:半年前に購入したばかりです。  私:(核心に迫って)フィルターはいつもと同じですか?  お客さま:先日100円ショップで購入したものです。  私:やっぱり!  こんな経験をお持ちのお客様、他にもきっといらっしゃると思います。良質のペーパーフィルターほど「悪い味の成分を濾過して美味しい味の成分だけを透過する」性能が高いのです。そんな訳で、フィルター選びも慎重にお願いしたいと思います。