煎豆屋通信

One Cafe(ミディアム・ロースト)(2010/10/30 更新)

新しい商品を世に出すまでには大変なエネルギーを消耗するものです。9月17日の発売を目標に今年の春に企画がスタートしたOne Cafeの姉妹品One Cafe(ミディアム・ロースト)は、9月初旬にフィルムの印刷失敗というアクシデントに見舞われ発売が大幅に遅れてしまいました。フィルム版から作り直しという最悪の事態になってしまいましたが、同じ失敗を繰り返さないためにフィルム工場の担当者に色で味を表現するデザインの コンセプトを理解して頂き、同時に私も印刷の勉強をさせて頂きました。10月18日の印刷当日には名古屋の工場に出向き、テスト刷りに立ち合いようやく25日のフィルム完成に至りました。直ちに充填加工を委託している横浜の工場で製造して台風14号の本日One Cafe(ミディアム・ロースト)16000パックが無事に到着し1ヶ月半遅れの発売になりました。写真はデザインを一部変更したOne Cafe(ライト・ロースト)と本日発売のOne Cafe(ミディアム・ロースト)をギフト箱にセットしました。

水出し珈琲ようかん(2010/10/25 更新)

甲府市幸町に有る和菓子の老舗「竹屋あさかわ」さんとのコラボで「水出し珈琲ようかん」が誕生しました。夏前に珈琲ようかんの素材としてご相談を頂いたのが始まりで、水出し抽出用のイタリアンローストをベースに5種類のブレンドで試作を重ね、味や食感のテストを繰り返して来ました。 23日に「竹屋あさかわ」さんで発売された「水出し珈琲ようかん」は、なめらかな食感の中に甘い香りとほろ苦い味わいが特徴で、職人さんの卓越した技術と感性により煎豆屋の味が見事に表現されています。緑茶でも紅茶でも、もちろんコーヒーとの相性も抜群!少し大袈裟かもしれませんが、今までのようかんの概念を超越する新しい和菓子の登場です。写真は「竹屋あさかわ」さんのこの秋の新商品「渋皮まろん」と「リンゴっ娘」そして「水出し珈琲ようかん」です。

今年の収穫と来年のクロップ(2010/10/12 更新)

10月に入って朝晩は涼しくなりホットコーヒーが美味しい季節の到来です。記録的な暑さが続いた今年の夏、煎豆屋で栽培しているコーヒーの木は動植物には耐えられないほどの酷暑のなかで元気に成長しました。樹高は1m60cmを超え持ち運びを考え頭を剪定した為か幹が一回り太くなり、たくましくなった成木に今年はたくさんの実が生りました。ただ、残念な事は来店されるお客様に真赤に熟したコーヒーの実を観賞して頂こうと、いつまでも実を付けたままにしていた為か花付きが昨年の半分位に減ってしまった事です。どうやら植木鉢の少ない土壌から吸収する養分を木の成長と花と実にバランス良く分散させる事がポイントのようです。越冬のための運搬(重量)を考えると現状の鉢サイズが限界と思われますが、土や肥料を工夫して来年は真赤な実に寄り添う真っ白な花を咲かせたいと願っています。 写真は、今年収穫したコーヒー豆と半年後に収穫予定のコーヒーの実(今年の花)です。