煎豆屋通信

1m14cm(2014/02/17 更新)

10km離れた自宅から1時間かけて出勤して事務所3Fの窓から見た1m14cm、信じられない豪雪となった甲府の2日目の午前7時(写真)です。隣接するJR身延線も不通で通行する車も少なく閑散としています。
県境に通じる国道も全て通行止め、JR中央線も石和温泉駅などで止まったままで完全に陸の孤島と化した山梨県です。四方を山に囲まれた地形で豊かな自然には恵まれていますが、災害に対しては余りにも脆弱な山梨県が情けなく思います。物流は完全にストップですから、しばらくはネット注文の出荷も県内の配達にも遅延が予想されますが、ご理解をお願い致します。店の入口は昨日の内にキレイにして有りますが、周辺には多くの雪が有ります。ご来店の際は十分にご注意ください。

厳冬期のコーヒー焙煎(2014/02/06 更新)

立春を過ぎた後の寒さを余寒と呼ぶそうですが、県内で昨日の最低気温一番を記録した山中湖では氷点下17℃まで下がり日中も氷点下の厳寒の一日でした。コーヒー屋には一番の繁忙期ですが、この時期、早朝の室温は5℃で原料(生豆)も5℃まで冷えています。釜も当然のように冷え切っていますから、予熱時間も夏の2倍の40分も掛かります。生豆を投入してシリンダー温度が下がり切った所(中点)を同じにするためには最大火力を必要とします。外気温(室温)が低い為に焙煎時間が長くなりがちですが経過する温度カーブが夏と同じになるように積算計を頻繁にチェックし、火力と排気のコントロールが求められます。写真はコーヒー焙煎用に理想的なBREITLINGの30分積算計、2分40秒(中点)の重要なチェックポイントで作業に集中して寒さを忘れる瞬間です。