暑さと戦う夏山トップシーズン

2018/07/19(木)

今月もクラブ山行の第2日曜が悪天候で計画していた八ヶ岳が流れた。
連日の猛暑日と熱帯夜、浅い眠りに溜まった疲れを背負って山に登るのは本当にご苦労な事だ。予定より一時間遅れの5時に出発、出来るだけ涼しいコースを優先して八ヶ岳の表玄関になる美濃戸から何度も通った南沢(前回2013.9.22)を登り行者小屋を目指す。5年の間に随分と整備が進み増水時に幾つか有った渡渉箇所は全て鉄製の橋が架けられ遊歩道のようだ。それに沢沿いの天然クーラーは快適だし平日だから静かで気分も最高だ。予定10分前に行者小屋着、体調は普通、天気も問題ないから阿弥陀から登って中岳経由で主峰の赤岳に立ち地蔵尾根を下って帰りは北沢を回ろう。阿弥陀(前回2010.09.12)8年ぶり、八ヶ岳の一般ルートの中で難易度一番と思う。地質の違いか玉ねぎの皮が剥けるようにボロボロに風化した岩、赤岳の県界尾根と同様に浮石が多く落石のリスクが極めて高い。それに今日は岩が熱く素手で攀じたかったが皮手袋をはめる。誰も居ない山頂で小休止、権現も赤岳も山梨側に雲が掛かるが長野側は青空が広がり抜群の高度感を味わう。当たり前だが稜線上に日陰はない。風も吹かないから暑い。水の消費も早い。中岳で昼食中に雄大積雲が立ち昇り、1時間遅れの出発を悔やみ文三郎分岐(写真)で下山の判断とした。
美濃戸06:40行者小屋08:30阿弥陀岳10:15中岳11:10 4+35
中岳11:45文三郎12:10~行者小屋13:10美濃戸15:00 3+15