目標を持てば行動できる

2019/01/06(日)

ラジオ体操の時間には雲が掛かっていた白根三山の稜線が、8時過ぎに晴れて自宅の窓からくっきりと見えた。今年も自分に納得できる登山がしたいから半日でも空いた時間は無駄にしたくない。自宅から芦安の市営駐車場までは30分、さらに20分で夜叉神ゲートに到着する。ここは鳳凰三山縦走の代表的な登山口で、距離こそ長いが傾斜が緩やかで南アルプスの入門コースとして人気が高い。今日も下って来た若い二人組が道を譲ってくれたので言葉を交わすと、南御室をベースキャンプにして二泊で地蔵までピストンしたそうだ。話を聞くだけでC山岳部の時代に何度も歩いた思い出がよみがえる。峠にでる前に少し凍った箇所があり慎重に歩いたが、それでも目標タイムで夜叉神峠に到着できた。ここは手軽な白根三山の展望台として写真家などにも人気の場所だが、時間が少し遅かったようで北岳は雲に隠れ、農鳥岳も頭だけ少し、その中で間ノ岳(写真)だけが日本一を誇る3000m超の稜線を見せてくれた。雲が取れるまで粘りたかったが立ち止まっていると体が直ぐに冷える。午後には仕事もあり残念だが帰る事にした。年々衰える体力に鞭打って今年こそ、3年越しの笹山ダイレクトルートを攻略したい。
登 山 口 09:40~夜叉神峠10:30 0+50
夜叉神峠10:45~登 山 口 11:20 0+30

山の観天望気

2019/01/02(水)

女岩の上部は見事なブナ林が広がり、新緑の季節には眩しいほどの淡い緑が続くお気に入りコースなのだが、冬の今は登山靴が全部埋まる落ち葉ラッセルの道がつづら折りに続く。今年も穏やかな正月を迎え、好きな山を歩ける幸せを感じながら額に汗して急坂を登る。この山とは半世紀近い付き合いになるから沢山の思い出があり、それらを回想しながら歩いていたら予定より20分も早く誰も居ない山頂に着いた。体調は最高に良く隣の金ヶ岳に足を延ばしたい衝動に駆られる。直後に大型ジェット機のエンジン音が大きく聞える。見上げると通常より1万フィート以上低い高度を西へ向かう機影が、オタクだったら機種も分かる大きさに見える。八ヶ岳は完全に雪雲で覆われ、南アルプス方面も強い北西風を感じさせる様相を見せている。出掛けに見てきた天気図通りだ。時間の問題で山頂には立って居られない程の強風が吹く。逃げるが勝だ。山頂での滞在時間は5分、靴紐だけ締め直して防火帯の尾根を駆け下った。山頂から甲府盆地と富士山(カメラを忘れたので昨年1月2日の写真)
深田公園09:00~茅 ヶ 岳10:40 1+40(女岩コース)
茅 ヶ 岳10:45~深田公園11:55 1+10(防火帯コース)