平日の静かな山歩き

2017/04/20(木)

今日は2月13日から66日続いた連続勤務に区切りが付いて午前中で仕事を終えた。
この間、満開の桜を愛でる暇もなく働き、気が付けばGWも近い。4日にはクラブのY君と登山の計画が入り、衰えた脚力が心配になり登山靴を履いて軽く歩いておきたい。だが4月から変更になった木曜の定休日に馴染めないのは、カレンダーの赤い日が休みだった永年の生活習慣によるものか、世間様が仕事をしている平日に優雅に山で遊ぶ気にもなれなかった。案の定、芦安村に向かう県道はジャリ採石場のダンプが多く、林道に入っても林業や土木関係の工事車両が頻繁に行き交いマイカーでの通行は肩身が狭い。それでも、登山口には僅か3台だが県外ナンバーが駐車中で、他にも遊んでいる人がいる事にほっとする。
芦安村の夜叉神峠入口(標高1380m)ここは、鳳凰三山への代表的な登山口で、自身の登山の原点となったC山岳部のホームグラウンドで何度も通った懐かしい道である。簡単な身支度で直ぐに出発する。歩き始めてしまえば、面倒なことは全て忘れさせてくれるのが山の最大の魅力と言える。若葉の芽吹きには少し早いが、クマゲラのドラミングが威勢良く迎えてくれてピッチも上がる。頂上の手前に最後まで雪が残る場所があり、僅かな残雪を踏んで誰もいない峠(1770m)に着いた。白根三山は今日もその雄大な姿(写真)を見せてくれた。右から北岳、間ノ岳、農鳥岳、日本最長の3000mの稜線は日本の屋根とも呼ばれる。
山は訪れる者に何時も大きなエネルギーを与えてくれる。静かな峠の陽だまりで山を眺めて30分チャージ。明日からまた頑張れる。
夜叉神口13:40~夜叉神峠14:30 0+50
夜叉神峠15:00~夜叉神口15:30 0+30