コーヒーの鮮度の目安になる香りを持続させる保存の方法についてちょっとした実験をやって見ました。
写真は昨年12月17日に500mlのペットボトルに充填して冷暗所で今日まで保存したコーヒの豆と粉です。※銘柄:コロンビアスプレモ18 ※焙煎:シティ・ロースト ※容量:180g 豆は焙煎30分後に、粉は焙煎1時間後に中細挽きに粉砕してボトルの肩まで入れました。充填後1週間で角型のペットボトルが、その原型を丸型に変える程に膨張して、手で握ると本来ペコペコなボトルがカチカチに硬く、怖い位に内圧が高まっているのが分かります。これは煎りたてのコーヒー豆から大量に発生した炭酸ガスによる物で、通常は脱酸素材等で吸着させているものです。数日後にカップテストの予定ですが、開栓時の音と香りが楽しみです。