5月に咲く花の代表格と言える薔薇をモチーフとしたランプ「薔薇の読書灯」が完成しました。5月なので五角形にして、5月中の完成を目標に制作して来ましたが、何とかバラの季節に間に合いほっとしています。それにしても読書灯とは哀愁漂う懐かしい良い呼び名だと思いませんか。古き良き昭和の時代を感じさせる。そんなランプを目指して制作しましたが、シェードの大きさと鋳鉄製ベースとのバランスもぴったりで、クリアー部分のウロボロスが重厚な雰囲気を醸し出し昭和初期頃のレトロな印象に仕上がり大変満足しています。外観は昭和初期でも光源は現代で、節電対策の白熱球タイプLEDを使用しています。写真では光ってしまい消燈状態ですが、店内に点灯状態で展示しましたのでご来店の際に是非ご覧ください。