UTYテレビ山梨の取材を受けました。事の始まりは日本航空学園の飛行場管理事務所からの電話でした。私が所属する社会人フライングクラブ(鳳飛行クラブ)の会員で、週末にフライトし平日は近隣の市内でお店を営んでいる人を取り上げたい言う話でした。折角の機会で断る理由もないので快く受けることにしました。ディレクターさんとは事前に大まかな打ち合わが済んでいたので、行き成り本番に入ります。レポーターはインド人のカピル・ミタルさん(男性40歳)日本には20年在住で日本語は完璧で問題ありません。焙煎の撮影(写真)と質問形式の会話から、ドリップしたコーヒーをカピルさんに3種類飲んで頂いてその説明など、コーヒーに関する取材は順調に進みましたが、問題はフライトの話題へ如何に接続するかでした。コーヒーと航空機は全く接点が有りませんから、半ば強引に、的確で迅速な判断能力を要求されるパイロットライセンス取得で得た経験が、会社経営に大いに役立ったと話しました。その後は航空学園の双葉滑空場に移動して、教官同乗のチェックを受けた後、カピルさん、カメラマンさんと盆地内を日没直前まで掛かってフライトをしました。テレビの取材は何回か経験して慣れている積もりでも、飛行中の機内にカメラ2台をセットして録画されながらのフライトは初めてなのでとても新鮮な緊張感を味わい良い経験になりました。放送は25日(火)16:53〜UTYです。