カップオンドリップ復刻版 「One Cafe」の発売から1年6ヶ月が経過しましたがグッドデザインの受賞も大きな追い風となり4月の出荷は18000パックと新記録を更新しました。こうなると忙しいのは原料になるコーヒーの焙煎作業です。コーヒーバックを手掛けているコーヒー会社の大半は生豆の調達から一番大切な焙煎も全て充填加工メーカーにお任せで委託していますが、自家焙煎に拘る煎豆屋では極めて非効率な方法でも100%自社で吟味し焙煎した豆を使用しています。今日も5月の販売分として120kgの焙煎を仕上げて15kg×8箱に梱包(写真)し神戸の加工メーカーに送りました。この後5月2日にメーカーの全自動ラインから15000パックのOne Cafeが誕生し連休明けに煎豆屋に届きます。こうした味に妥協しない姿勢がOne Cafeヒットの要因だと信じながら5月の出荷目標30000パックを目指しています。