クリスマス寒波の襲来以降、連日続く厳しい寒さの中でコーヒーの出荷量もピークに達しています。そんな19日AM7:00室温5℃早朝の予熱運転であまりの寒さに耐えかねたのか、主力の10キロ焙煎機が悲鳴を上げました。排気ファンを回すモーター周辺からの異音?機械メーカーに問い合わせて故障箇所を探ります。どうやらベアリングの消耗が原因のようですが、モーター本体も寿命との結論に至りました。この超繁忙期に焙煎機がダウンしたら一大事、直ぐに新品のモーターを取り寄せて閉店後に交換作業を行いました。(写真は交換して新品になった排気モーター) もともと機械いじりが好きで工具も揃っていて前職の経験も役に立っているのですが、さすがに20年も経過した機械はボルトなどが固着していて大変な力仕事になり、二人掛かりで2時間の作業の末、無事に軽やかな回転音を聞くことができました。創業3年目に購入して20年間共に働いてきた焙煎機はまるで自分の分身、これからも定期的にメンテナンスをして大切に使って行きたいと思います。