奇数月は煙突掃除と決めていますが今月はギリギリになってしまいました。煎豆屋では1階の工場から2台の焙煎機の煙突3本が3階の屋上まで伸びているので煙突の総延長は40m以上にもなります。掃除口から専用のワイヤーブラシを何本もジョイントしながら伸ばして行きますが、同じ2ヶ月間でも冬季のコーヒー需要期はススの付き方も違います。実はこの定期的な煙突掃除で焙煎機をベストコンディションに保って置く事がおいしいコーヒー焙煎の重要なポイントで、忙しい時こそ欠かす訳にはいきません。梯子を掛けての高所の作業も手馴れたもので二人で協力して約1時間、予定通り開店前に終了できました。