10月1日「コーヒーの日」、大陸の高気圧の勢力が勝ったようで、心配した台風18号は東に逸れて去って行きました。富士山には初冠雪が観測され、上空には爽やかな青空が広がっています。気温も30℃近く上がり、朝晩との寒暖差には植物も驚いている事でしょう。この気温の変化に植物は敏感で、猛暑の夏の間OFFだった成長スイッチがONに切り替わります。今日は隔月の緩効性化成肥料を与え、たっぷりと水やりをしました。しばらくすると心なしか葉色が良くなったようです。コーヒーの観葉植物としての最大の魅力は黒みを帯びたような濃い緑色にあります。同時に葉の大きさと光沢が健康状態を表しています。コーヒーにとって過酷な冬を前に十分な体力を付けて欲しいと願っています。