11月14日の最高気温は23℃と暖かく、その後も平年を上回る気温が19日まで続きました。それが22日には最高気温が8℃と、大幅に下がり冷たい雨が降る震える寒さの一日でした。日照も得られず温室の内部も15℃を下回ってしまいました。発芽から3ヶ月に満たない苗にとっては過酷な環境と言えますが、コーヒーは意外とタフな植物のようです。最低12℃、最高20℃を観測した24日、(発芽から87日)可愛い3枚目と4枚目の本葉が開きました。本葉は2枚が一対で角度は90度づつ交互に開き、今回は子葉に重なるように開きました。コーヒー栽培を始めてもうすぐ5ヶ月を迎え、我が子の成長が楽しみです。さて外気が氷点下になる前に温度管理の方策を準備せねば。