12月3日、12月に入った途端に空気が入れ替わり本格的な冬の寒さが到来しました。しばらく店頭や事務所で過ごしていたコーヒーの子供たちは、大敵の寒さから逃れるため生まれ育った自宅に里帰りしました。本当に寒さが怖いのです。盆地特有の底冷えがコーヒーに与えるダメージは大きく、今までにも大きく成長したコーヒーを何本も枯らした経験が有ります。自宅2階の南向きの窓辺に何とか5ポット並びました。少し窮屈ですが、懐かしい我が家に帰って嬉しそうです。晴れた日には暖かい陽射しが入り、閉め切った部屋は温室状態になるからです。