5月17日、甲府では30℃超えの真夏日を観測しましたが、乾いた空気の爽やかな一日でした。元気に成長を続けるコーヒーの1年生たちですが、午前中にたっぷりと水やりを行い、午後から30分だけベランダに出して眩しい太陽の紫外線に当てました。本来ならばコーヒーにとって直射日光の紫外線は葉焼けを起こす大敵ですが、人間や動物と同じで病気の予防には適度の日光浴も必要なのです。問題は適度にあります。葉焼けは数日経過した後で起こりますから今日は30分だけです。記念撮影(正面の前列が一番可愛い末っ子です)のあとで何時もの室内に取り込みました。コロナは日本では落ち着きを見せ始めましたが、この子たちの故郷ブラジルでは最悪の状況が続いていて、今が一番大切な収穫に影響がでないか危惧しています。さて専門書によると樹高が25cmを越えると側枝が出るとあります。側枝が出たら更に一回り大きな鉢に植え替える予定で楽しみにしています。