7月26日、太平洋高気圧の勢力が弱く梅雨前線は何時までも日本列島から離れません。今朝も朝から激しい雨が窓ガラスを伝い、部屋の温度計も20℃まで下がりました。心配なコーヒーの子供たちですが、10日前とほとんど変化がなく成長が止まっている様子です。それどころか、1番早く発芽して1番早く鉢上げした長男(1.23N)の様子が深刻です。大きな葉が落葉して、さらに2枚目も枯れ始めています。他の兄弟と比べ鉢土の表面の乾きが遅く、薄めに希釈した液体肥料も与えるのを躊躇する状態です。実は心当たりがあります。鉢上げした1月23日、種蒔き用ポットをハサミで切り離したNは根の先をかなり傷めてしまいました。同じ日に鉢上げした次男(1.23A)は根を傷めないようにポットのまま新しい鉢に植えました。この直後にNが萎れたようになったので良く覚えています。このショックで以後の鉢上げはすべてポットのままで行いました。やっぱり幹や枝と同様に根も先端が大切なのですね。