1月14日、連日の極寒が少し緩み日中は暖かな陽気で快適な一日でした。三日前に甲府で4cmの積雪を観測した初雪は、その後の乾いた晴天で解けて、日影に少し残る程度です。それでも盆地を取り囲む山々には、しっかりと雪が残っていますから、朝晩の冷え込みは厳しくコーヒーの子供たちの管理に油断は出来ません。ほとんどの個体が冬場の生育停滞期に入っていますが、なぜか生育が遅かったグループ4ポットはゆっくりですが、成長を続けています。中でも目を見張るのが末っ子です。12月21日に側枝の画像をアップした末っ子です。しっかりと形になって来た側枝の上段に次の側枝の子供が見えています。樹高も伸びて本来ですとサイズアップした鉢に植え替えたい状況ですが、根にダメージを与えるリスクが大きいので躊躇しています。小さなポットの中で根詰まりが心配ですが、葉の色と艶から推測する健康状態は良好です。教科書通り植え替えは春まで待ちたいと思います。