2月21日、各地で2月とは思えない暖かな一日、甲府では22℃を観測しました。大切に育てているコーヒーの子供たちですが、完全な生育停滞期に入ったまま変化のない状態が3週間ほど続いています。うららかな春の日差しが部屋を暖める今日、締め切った2階の部屋の室温は25℃を超えました。何か変化を見つけたくて観察しますが、古くなった下の葉が落葉した他には特段の変化はありません。水やりも4~5日間隔と控えめ、施肥もありません。きっと外観の変化はなくても土の中では根が成長していると信じて見守ります。この異常な暖かさは明後日まで、週末にかけて平年並みの気温に戻るようなので、夜間のオイルヒーターは欠かせません。長い眠りの中で、春を待ちわびる気持ちは人間以上に植物の方が強いかも知れません。