5月13日、南の海上に停滞する梅雨前線の影響で雲が多く、湿度も高めの一日でした。今日は順調に生育している5ポットの中で、特に側枝が成長し過ぎた部分を思い切って剪定しました。教本によりますと剪定は5月頃が適期とあり、淡い緑の若葉が美しい先端から二節をカットします。これにより側枝から新たに脇枝が伸び、この部分に花が咲きます。もっとも花が咲くのは早くても後2年は掛かりますが、3年目を迎える夏と秋までの成長期に確実に木を太らせて行きたいと思います。ただ、焦りは失敗のもとです。コーヒー栽培の大敵になる直射日光と、高温に対して気を使う季節に向かい、慎重な管理が求められます。