6月6日、雨は午前中に上がり午後には日も差して蒸し暑い一日でした。この時期は人間にとっては不快な気候ですが、一般的に植物にとっては快適な季節と言えます。現在、順調に生育しているポットは11ポットで、鉢上げタイミングを失敗した2ポットの内、残念なことに長男は枯死、次男も成長が鈍化しています。一番デリケートな時期に根に与えたダメージが未だに影響している事を学習させられました。他は末っ子も双子ちゃんも元気に樹高を伸ばして、幹もエンピツの半分くらいの太さになりました。幹がしっかりしてきたので、添え木として立てているピアノ線も不要になってきました。今日は日差しが弱いうちにベランダで外気に触れ、ほんの僅かな時間だけ日光浴をさせました。光沢のある深い緑色の葉は直射日光に弱く、直ぐに葉焼けするからです。撮影のためカメラのファインダーを覗くと、そこにはコーヒーの森が広がっていました。