8月20日、甲府の最高気温は38.4℃で12日連続の猛暑日です。特に15日と16日は2日続けて39℃超を観測しました。当然ですが夜間も熱帯夜が続いています。人間にとっては命に関わる暑さで、コロナと共に熱中症にも警戒が必要です。コーヒーの様子も心配で、暑い窓の近くから部屋の中央に移動して過ごしています。後は風通しが大切ですから扇風機を使用します。暑いのは承知で頑なに冷房は使いません。出来るだけ自然(甲府の風土)のまま育てたいと考えているからで、理想は夏の猛暑にも冬の厳寒にも耐えられる強靭なコーヒーを作りたいのです。でも気掛かりがあります。13ポットの内で側枝が出たものが2ポットしか有りません。葉の色から見る健康状態は長男以外どれも元気ですが、なぜか成長が鈍化しているように感じます。やはり意図的に生育環境を変えて実験して見る必要が有りそうです。画像はカメラのフレームに納まる4ポットを真上から撮影しました。鮮やかな緑色が一番の魅力です。