12月12日、種蒔きから134日が経過した成長の差を顕著に表す画像をアップしました。温室(水槽)から取り出して、壁際に二つ並べてみました。どちらも同じ日に種蒔きしたのですが、発芽までに2倍の8週間が掛ったポットが右で、末っ子と呼んでいます。対して本葉の先端まで18cmあるのが長男です。環境も土も肥料も水やりもまったく同じなのに不思議です。気温が下がって成長が鈍くなった為か、末っ子はパーチメントの殻が割れず、本来は人が手を加えるべきでは有りませんが、数日前に爪で殻を剥ぎ取ってあげました。後は子葉が無事に開いてくれることを願うだけです。また長男の方は本葉が6枚になったら植え替え用の鉢に移植する予定です。いずれにしても元気で冬を越して欲しい。夜間の湯たんぽが生命線に思えます。