12月19日、時おり雲間から日も差しましたが底冷えの寒い一日でした。心配な末っ子はパーチメントの殻を剥ぎ取ってあげても身長4cmのまま、子葉が開く様子もなく完全に成長が止まっています。このままでは寒い冬を乗り切れず枯れてしまいそうです。生まれたばかりの小さな命を何とか救ってあげたい。そこで今日から、保育器(駄菓子のプラ容器)に入れて特別な環境で育てる事にしました。先ずは温度管理の対策です。日中は南向きの出窓で20℃を、夜間は底面に湯たんぽを敷いた保冷バッグに入れて15℃をキープ出来るように工夫します。あとは僅かに肥料を与え様子をみます。乏しい園芸の知識も総動員して出来うる限りの努力をすれば、思いはきっと通じて元気に育ってくれると信じています。