3月15日、3月に入って初めて氷点下の冷え込みになりました。昨日の雨が盆地を取り巻く山々では雪(清里で20cmの積雪)になり、良く晴れた今朝は標高1000m以上に砂糖を塗したような美しい景色が広がりました。幸い風が出なかったので寒さは感じられません。むしろ柔らかい日差しが心地よく、テレビや新聞を見ない限り、悩ましいコロナウイルスを忘れさせてくれる平和な春の一日でした。順調に生育している13ポットのコーヒーにも癒されます。そんな今日は余りにうららかな陽気なので、思い切って幼い苗たちを、初めて屋外に出して外気と春の陽光に当てることにしました。場所は日当たりの良い南向きのベランダです。その前にたっぷりの水やりが大切です。乾いた空気に当たって急激に乾燥するからです。写真は水やり直後で葉が少し下向きですが、3時間後に出先から戻ると元気な姿に戻り、日が陰った13時に屋内に取り込みました。