4月2日、昨日の強風が収まって春のうららかな日差しが心地よい一日でした。甲府では桜が満開となり、果樹産地で有名な峡東地方からは桃の開花便りが届きました。種蒔きから8ヶ月が経過したコーヒーの幼子たちも春の暖かな陽気の中で元気に生育しています。特に一番早く発芽用ポットを卒業した三男(画像の中央)は本葉が12枚目になり、一番大きな葉は長さが10cm以上あり、葉っぱだけ見れば立派な大人の成木と遜色ない姿です。実はこのダントツの成長差には訳があります。1月23日の植え替えの時、試験的に一番元気だった三男だけ発芽用ポットをハサミでカットして完全に取り除いたのです。かなり慎重に作業した積りでも、根にはダメージが有った様で、直後はかなり弱って心配しました。でも今は大丈夫!可愛い我が子たちを観察する時間だけは悩ましいコロナも忘れさせてくれます。