12月16日、朝は氷点下の冷え込みでしたが、良く晴れた日中は風もなく快適な一日でした。画像は5月に開花したグアテマラ産(挿し木で栽培して6年、樹高1m)の果実です。咲いた12輪の中で受粉して結実した貴重な2粒です。2ヶ月前には米粒ほどでしたが、コーヒー豆のサイズまで成長しました。このまま、木で完全に熟させてから収穫し、果肉を取り除きパーチメントの状態で乾燥させます。僅か2粒ですが、4月に種蒔きの予定です。順調に行けば5月に発芽、純山梨産のコーヒー4ポットが誕生します。ブラジル種12兄弟の子供たち5鉢の様子は特に変わりありません。テキスト通り生育停滞期に入っています。室温の管理と2~3日に1回の水やりだけです。