41/甲斐百山・たいら山
2023/03/30(木)
なぜか関東地方だけが不安定で、典型的な春の天気に翻弄される日々が続く。規則性のない周期で、晴れと雨が繰り返されて、雨も降りだすと半端ない降り方をする。週間予報もコロコロ変わって、まったく予想がつかない。こうなると桜の花見は天気に合わせるしかないだろう。午前の仕事を早目に終わらせ、職場から20分で山之神千本桜の駐車場に着く。ほぼ満車、ぎりぎりスペースを確保して直ぐにスタートする。登りは甲斐百山のたいら山(934m)までトレーニングで頑張り、花見は下りに桜越しの南アルプスや八ヶ岳を楽しもう。僅かで通過する鹿ゲート付近は散り始め、路面はピンク色に染まっている。スタートから7分で登山道入り口、この付近は満開で、見事な古木には思わず足が止まる。山之神社までの参道沿いに植えられた桜は、標高が上がるにつれ開花は遅れている。最上部では3分から5分咲きで、途中の展望台からは桜越しに甲府盆地を一望できた。SM
山之神10:35~たいら山11:40 1+05(CT2+10)
たいら山12:00~山之神13:05 1+05
たいら山12:00~山之神13:05 1+05
白山トレーニング28
2023/03/26(日)
クラブで千本桜たいら山を計画したが、昨年に続き今年も雨天中止になった。菜種梅雨は24日15時から降り続き、25日19時までに22㎜の降雨が観測された。夜間は曇りだったが、今日も早朝から終日雨の予報になった。週一と決めた白山トレーニングだから、何とか降り出す前にと思い5時半に起きる。空には重い雲が立ち込め霧雨の中、間欠ワイパーで緑ヶ丘に向かう。駐車場に着く頃に降り出した雨は、このまま本降りになるだろう。折り畳み傘を持ってスタートする。樹林の中は木々の葉が雨よけになり気にならないが、路面は当たり前に滑る。湯村山12分、悪条件でも何時ものペースを維持できている事に気を良くする。のろし櫓に下って法泉寺山への登りにかかった直後に鹿の群れに出会う。数えると8頭、小鹿もいる。市街地の湯村山で鹿を見るのは初めてだ。法泉寺山25分、雨は音を立てて降り出した。今日はここで止めよう。帰りは傘をさしてゆっくり下った。FT
緑 ヶ 丘05:55~法泉寺山06:20 0+25(9℃ 25.52.85)
法泉寺山06:20~緑 ヶ 丘06:50 0+30
法泉寺山06:20~緑 ヶ 丘06:50 0+30
白山トレーニング27
2023/03/21(火)
思うようにタイムが伸びない原因のひとつに混雑による渋滞が考えられた。だから早朝の空いている時間を狙ってみる。祝日の早朝は車も少なく10分で緑ヶ丘に、駐車場も閑散としている。前々回から履いているスカルパのレッドシューズで湯村山12分、もうすっかり足に馴染んでいる。法泉寺山25分、気温が低く体が温まらない。路面は霜が降りたらしく湿り気があり滑る。手袋を忘れて手も冷たい。また悪い癖が出て、タイムが出ない言い訳を外的要因ばかりに求める。コル30分、記録更新はあっさりと諦め目標を八王子山45分とする。第二東屋の先でトレランの青年が立ち止まっている。彼も調子が悪いらしい。挨拶だけして先に行くと、直ぐに後を追って来た。八王子山45分、ラスト区間は普通に歩き計測する。7分掛かる事が分かった。ゴールは52分。せっかく空いている時間(出会ったのは往路1人)を狙ったのに、タイムが伸びない一番の原因は「直ぐに諦めてしまう弱いメンタル」にあった。
緑ヶ丘06:20~白 山07:12 0+52(6℃ 52.10.10)
白 山07:20~緑ヶ丘08:10 0+50
白 山07:20~緑ヶ丘08:10 0+50
白山トレーニング26
2023/03/19(日)
覚悟はしていたが先週のバリエーションの筋肉痛が水曜日まで残った。第三日曜の今日は地域の清掃と防災の活動がある。彼岸の墓参を済ませ、そのまま緑ヶ丘に向かう。駐車場は8割ほど、意外と空いている。直ぐにスタートして湯村山12分、法泉寺山24分、ペースはいつもと変わらない。この後の下りは昨日の雨で滑り、先行者の追い越しとすれ違いでロスタイムが生じる。登り優先がマナーだから仕方なくコル29分、汗が落ちる。何とか後半戦で巻き返しを狙うが、再び先行グループが視界に入る。経験的に昼前後の時間帯が混雑のピークな感じがする。すれ違いを譲る時間を利用して給水を取る。第二東屋からロングスパート、賑やかな八王子を44分で通過する。直下に群生する白イワカガミの葉は緑が濃くなって今年は早く咲きそうだ。ラスト区間は走って5分、何とか50分は切った。昨日は高山に積雪があり、純白の八ヶ岳が青空に映える。
緑ヶ丘10:40~白 山11:29 0+49(10℃ 49.34.95)
白 山11:40~緑ヶ丘12:30 0+50
白 山11:40~緑ヶ丘12:30 0+50
新田沢源流周回
2023/03/12(日)
笹子川の源流を周回するバリエーション5回目(8名)に、正式に会員として参加させて頂いた。出発前にリーダーからルートの説明があり、唐突にもトップを託される。驚きと嬉しさ、光栄であると同時に責任を痛感する。笹子トンネル南口の新田集落(702m)を基点に南東尾根を登り笹子鴈ヶ原摺山(1358m)を目指す。この後は稜線を西進、笹子峠を経由して中尾根ノ頭(1278m)へ、さらに300mほど先の下降点から中尾根を下山する計画。先ずは山に取り付くスタート地点の決定が難しく、リーダーに助言を求める。尾根に乗ってからの方位は明解だったが、急傾斜の岩場に対するルートファインディングに苦慮する。下降点は右手の岩崖が顕著な目印で直ぐに特定できた。下山は1093m点と送電線がチェックポイントだが、現在位置の把握を完全に間違えた。何とか計画通りに下山できたが自己採点は50点。まだまだ未熟だ。写真は1093m点から見た笹子鴈ヶ原摺山、右のスカイラインが南東尾根で急峻さが分かる。 TX
新田集落06:50~笹子峠11:40 4+50
笹子峠12:10~新田集落15:30 3+20
笹子峠12:10~新田集落15:30 3+20
白山トレーニング25
2023/03/09(木)
アウトレット50%OFFの赤いアプローチシューズが届いたので、早めに仕事を切り上げ緑ヶ丘に向かう。スポーツ少年団の野球やサッカーで賑わうグランドを横目にスタートする。3月とは思えない季節先取りの陽気、上着も手袋も要らない。手には500のペットボトルを持ち、歩を止めずに給水する作戦だ。湯村山12分、早くも汗が流れマスクを外す。法泉寺山24分、調子は良さそうだ。上着を脱ぐロスタイムもない。コル28分、ベスト更新を意識する。後半の登りは左の山腹にコースをとり、花崗岩の道に変わる所で給水する。人気のハイクコースも平日のこの時間は空いていて、ここまで出会ったのは4人だけ。すれ違いに気を使うことなく八王子山を43分で通過する。ラスト区間は5分、ベストに36秒及ばなかったが2回目の48分台を記録した。空は春霞で眺望はなかったが、イタリアンレッドの靴がテンションを上げてくれた。
緑ヶ丘15:00~白 山15:48 0+48(16℃ 48.51.83)
白 山16:00~緑ヶ丘16:45 0+45
白 山16:00~緑ヶ丘16:45 0+45
白山トレーニング24
2023/03/05(日)
春の訪れに伴って花粉が気になる季節になって来た。少しでもリスクを避けるため気温が上がる前に、午後には決まって風が出るので朝の内にトレーニングを組んだ。湯村山12分、無風なのでマスクを外してみる。法泉寺山25分、手袋と上着を脱ぎ収納する。この間30秒ほどロスタイムになるが早目の体温コントロールに努める。今日はソールが擦り減ったファイブテンを履いて来たのが失敗だった。急な下りで靴の性能(グリップ)の差を実感する。コル31分、記録更新は難しそう。後半戦の登り出しは左の山腹の巻道に複数の先行者が見える。左は追い越しが困難な狭い道なので、中央の尾根筋を登る。八王子山46分、汗が流れる。目標を50分に切り替えたが、ラスト区間4分は無理だった。花粉、気温、靴、先行者、言い訳ばかり考える自分が不甲斐ない。
緑ヶ丘08:00~白 山08:52 0+52(6℃ 52.20.79)
白 山09:10~緑ヶ丘10:00 0+50
白 山09:10~緑ヶ丘10:00 0+50