「徹底的に好きなことに没頭したい」
登山とフライトの合間に仕事をする。
そんな暮らしが目標です。

仕事だけでも持て余しているのに、自治会の役を受けた事で自らを窮地に追い込む羽目になった。それでも何とか時間を作り、週一のトレーニングを継続していたから４日には白山の白イワカガミを観賞できた。目標にしている月一の登山は最終の日曜日になり、皮肉にも昨日までの安定した晴天と打って変わって、午後から雨の予報が出てしまう。今年まだ登っていない茅ヶ岳の予定でグズグズしていたら雲間から日差しが差してきた。瑞牆山に行こう。登山口まで片道４０ｋｍ、５０分のドライブで自然公園入口に着くと、ゲート閉鎖で周辺は路駐の県外車で溢れている。お気に入りのカンマンボロンを諦め瑞牆山荘の駐車場へ向かう。今日から４都府県に３度目の緊急事態宣言が発令されるも、こちらも昨日から入山と思われる県外車で満車。歩き始めて直ぐに若者グループが下りてくる。あまり意味はないかもしれないがマナーとしてマスクを着ける。これが意外と苦しいが、３０００ｍの稜線歩きトレーニングと思えば頑張れる。直下のアイスバーン渋滞で予定を少し遅れて先客５０人ほどの山頂に立つ。天気は持ちそうで雨の心配は感じられない。時折り雲が切れて八ヶ岳の稜線が見える。富士山と南アルプスは雲に隠れているが茅ヶ岳（中央の左）が確認できる。帰りはクライミングやボルダリングを見学しながら時間を気にせず下った。