思い出を辿る山路 Ⅱ
2007/06/17(日)
会社の山岳部の思い出が、最近になって無性に懐かしいのは何故だろう。
長い歳月は辛かった事は忘れさせて楽しかった思い出だけ残すと言うが、山登りのそれは少し違うようだ。
今では世界的な企業に成長した I TメーカーのC山岳部は、女性社員2名を含む20~30代の血気さかんな若者達10人ほどで構成されていた。
活動は会社の規定で冬山は禁止されていて、アルプスなどの夏山合宿をメインに毎月の日帰り山行がトレーニングを兼ねていた。
新入部員で最年少だった私はいつも先輩達から可愛がられて?いて、暑かったあの日キスリングを背負い、西湖から十二ヶ岳に登った。
写真は、毛無山からレンゲツツジと西湖、富士山には残雪の農鳥が見える。
30数年振りに一人、あの日のコースを歩いてみた。記憶は断片的に薄れても、C山岳部での経験が今の自分のベースにある事は確かだ。
長い歳月は辛かった事は忘れさせて楽しかった思い出だけ残すと言うが、山登りのそれは少し違うようだ。
今では世界的な企業に成長した I TメーカーのC山岳部は、女性社員2名を含む20~30代の血気さかんな若者達10人ほどで構成されていた。
活動は会社の規定で冬山は禁止されていて、アルプスなどの夏山合宿をメインに毎月の日帰り山行がトレーニングを兼ねていた。
新入部員で最年少だった私はいつも先輩達から可愛がられて?いて、暑かったあの日キスリングを背負い、西湖から十二ヶ岳に登った。
写真は、毛無山からレンゲツツジと西湖、富士山には残雪の農鳥が見える。
30数年振りに一人、あの日のコースを歩いてみた。記憶は断片的に薄れても、C山岳部での経験が今の自分のベースにある事は確かだ。
文化洞口09:50~十二ヶ岳12:50 3+00(毛無山経由)
十二ヶ岳13:55~文化洞口15:20 1+25(桑留尾方面~前浜)
十二ヶ岳13:55~文化洞口15:20 1+25(桑留尾方面~前浜)