「徹底的に好きなことに没頭したい」
登山とフライトの合間に仕事をする。
そんな暮らしが目標です。

自家用パイロッイトには聞き捨て成らぬ航空法の改正が官報で報じられた。
「特定操縦技能の審査」　ライセンスは航空機を操縦するのに必要な知識及び能力であってその維持について確認審査を受け、これに合格しなければ航空機の操縦を行ってはならない。
近年増加傾向の自家用パイロットの事故に対し、ペーパライセンサーを締め出そうと言う苦肉の法律だ。
審査はタッチアンドゴー（連続離着陸訓練）とナビゲーション（航法）だと思うが、いつでも審査を受けられる様に自主トレと勉強をして置きたい。
今日は二日続いた猛暑も収まり弱い北風が吹く、練習生時代から２３年双葉には２０００回以上の着陸経験があるが、その約８割が南風の着陸で北風でしかも右回りの場周経路は他所の空港に似た感覚が味わえる。
ダゥンウインドレッグ（水平巡航）で唯一僅かな時間だけ余裕がありペットボトルで渇きを潤す。
写真中央の大型シュッピングモールの影に隠れる様に９００ｍの滑走路がある。直後に管制塔と無線交信、パワー、プロップ、フラップ、ランディングギア連続する操作で着陸体勢から最終進入に入り、接地後速やかにダイブロック、フルパワーで離陸上昇と続く。一周約６分タッチアンドゴーは集中力の持続訓練でもある。