第12回ふるさとの山に登ろう
2015/06/28(日)
絶望的な週間予報が土壇場の大逆転で梅雨とは思えない青空が広がった。「ふるさとの山に登ろう」今年の3座目はふるさとの山の代表格のひとつ二百名山の櫛形山に26歳から78歳までの男女12名が参加してアヤメ平を目指した。目的は例年より早く咲いているらしいアヤメの花と、昨年7月に新設されたトレッキングコースを歩くこと、運が良ければ北岳の眺望も、さらに来月に計画している百名山のトレーニングも兼ねている。結果は絶滅から復活したアヤメを見て感動、帰路に新設ルートを歩き北岳展望デッキからは白根三山はもちろん甲斐駒、鳳凰、千頭星、八ヶ岳まで望む絶景を堪能(写真)できた。新ルートは良く整備されているがアップダウンが多く、練習には最適であった。メンバーの気力も体力も充実、来月の計画も天候に恵まれる事を祈る。
池の茶屋09:10~櫛形山~裸山~アヤメ平11:30 2+20
アヤメ平12:30~池の茶屋15:00 2+30
アヤメ平12:30~池の茶屋15:00 2+30
世界遺産を歩こう 下見
2015/06/07(日)
富士山信仰の歴史を辿る「世界遺産を歩こう」が企画から2年越しの今秋9月13日(雨天は27日)に正式決定した。参加者は小学生から80代までの35名で初めての富士登山体験者も多い。当日は富士浅間神社に参拝した後、馬返しから江戸時代に盛んだった富士講と呼ばれる信者たちが歩いた吉田口登山道を4時間掛けて五合目まで登り、下山はバスでスバルラインを下る計画で、登りのゴールは創業103年の長い歴史が有る佐藤小屋(写真)になる。集団登山で重要なポイントになる、温かい食事と快適な休憩場所を確保するために電話予約でも良かったが、直接お願いに出向いた。大きな薪ストーブが焚かれた小屋に入るとオーナーの佐藤さんが優しい笑顔で迎えてくれてほっとする。とても親切な対応で9月13日12:30着 35名の昼食と休憩の予約を受け付けて頂いた。参加者全員がまた登りたいと思ってもらえる登山にしたい。「山小屋ごはん」おいしいぞ!
馬返し09:25~六合目12:15 2+50
六合目12:50~馬返し14:50 2+00
六合目12:50~馬返し14:50 2+00