山の会2024登山教室第4回

2024/06/30(日)

山の会主催2024公開登山教室の第4回が櫛形山で開催されスタッフとして参加した。総勢42名が4班に別れて、北尾根を登り、中尾根を下る周回コースで櫛形山ハイキングを満喫した。天気は下り坂で昼前から小雨の予報に、出発前のミーティングを省いて予定より早目の登山開始になる。櫛形山には何と448回目になるリーダーAさん率いる2班でトップを託され、全体でも先頭でスタートする。2班の受講生6名は皆さん次回の北岳を目指していて、少々ペースを上げても平気な様子で頼もしい。CTの83%100分でアヤメ平に到着して木道を散策(写真)する。裸山の眺望は生憎だったが、満開のアヤメには歓声が上がる。櫛形山へは薄い霧が立ち込めて幻想的な原生林コースを取る。山頂ではゆっくりと昼食タイムを過ごし、希望者は奥仙重の三角点をピストンした。ほこら小屋に着く頃に小雨になる。リーダーから下山は慎重にと注意喚起があり全員無事に帰途に着いた。TX
みはらし台07:00~櫛形山10:40 3+40
櫛形山11:45~みはらし台15:00 3+15

白山トレーニング72(29)

2024/06/16(日)

雨音で目覚めた日曜日は昼から仕事が入って週一の白山トレーニングは断念かと思われた。だが今週は木曜日のクライミングも休んだので、5時で仕事を切り上げて緑ヶ丘に向かう。少年サッカーで賑わうグランドを横目に、アミノバイタルを飲んでスタートする。間もなく夏至でも森の中に入ると暗さが際立つ。ライトも持っていないので法泉寺山までと決める。湯村山12分25秒、朝に掛け相当な降雨があったようで下りは滑る。やはり雨上がりだった2週間前にヤマビルに噛まれたことを思い出す。噛まれると厄介なので出来るだけ道の真ん中を進む。薄暗くなると鹿の甲高い鳴き声が響く。鹿が増えたことでヤマビルの生息域も広がっているようだ。やがて法泉寺山への登りになると山城を偲ばせる石畳の道(写真)になる。石を積んだ階段を乳酸と戦い駆け上がれば法泉寺山の頂上に着く。少し休んでいたらパラパラと雨も落ちてきた。僅かな時間だったが運動できて良かった。SM
緑 ヶ 丘17:30~法泉寺山17:55 0+25(25.18.61)
法泉寺山18:05~緑 ヶ 丘18:30 0+25

白山トレーニング71(28)

2024/06/09(日)

コロナ5類も2年目に入り仕事は徐々に回復傾向にある。休日の今日も午後に仕事が入り、登山教室で三ツ峠に登る予定はキャンセルした。スイレンの開花情報も気になり早朝の緑ヶ丘をスタートして千代田湖を目指す。先行するトレランに着かず離れず湯村山13分、ペースは遅い。追い越して法泉寺山26分、ヘッドバンドを着ける。コル30分、汗が流れる。第2東屋41分、給水少し。この後の八王子山への登りで2回も立ち止まり47分で八王子山を通過する。体調は本調子に程遠いが、雨上がりの先週と違い乾いた路面に助けられ、前回タイムを4分更新して白山にゴールした。少し休んで湖畔に下る。スイレンの群生地(写真)は湖の北岸にあり大体5部咲きといったところだ。仕事で時間に追われる毎日の延長でトレーニングでも常にタイムを意識している。それが純白の花を眺めていると不思議とのんびりとした気持ちになれた。のんびりも僅か、雨が落ちてきて白山に登り返し帰路に向かった。SM
緑 ヶ 丘07:30~白 山08:23 0+53(18℃ 53.17.27)  
千代田湖08:55~緑ヶ丘09:55 1+00

白山トレーニング70(27)

2024/06/02(日)

5月は何かと忙しく単なる疲労と思われるが体調を崩して病院で検査を受けた。木曜日に再診に出向くと年齢に見合わない検査結果に医者も驚く。週一のトレーニングが確実に健康増進に貢献している。それでも疲れは完全に回復していないので今日は軽めとする。60分以内を目標に、もし辛くてもゴールは白山と決めて折り畳み傘を持ってスタートする。それにしても昨晩は相当な雨量があったようで路面は悪い。湯村山13分、タイムは気にせずリラックスして行こう。法泉寺山27分、直進路を下る。コル32分、少しペースを頑張って見よう。第2東屋(写真)42分、区間タイムは悪くない。この先は花崗岩が階段状に整備され歩きやすい。八王子山49分、直下の下りは濡れた路面が滑って怖い。下りきってまたアップダウンを繰り返す。何とか目標タイムは切れて良かった。5月は仕事の成績も厳しい結果に終わったが、6月はトレーニングも合わせて結果を出したい。SM
緑ヶ丘06:45~白 山07:42 0+57(16℃ 57.19.90)  
白 山08:00~緑ヶ丘08:50 0+50