快適な夏の高高度フライト
2012/07/16(月)
太平洋高気圧が梅雨前線を押し上げて梅雨明けを思わせる真夏の日差しに、甲府では最高気温が34.7℃まで上がった。
5月20日以来2ケ月のフライトインターバルが空いてしまい技量維持のために、双葉のローカルプランで離陸した。
北方面は雲が多く南アルプスも八ヶ岳も雲に閉ざされ稜線もピークも見えないのでコースプランは南東方面に富士五湖を目指す。
盆地内にも雲低5000ftで4/8の積雲が点在して雲の間を縫うように、時には積雲の下に発生する強烈なリフトを利用しながら高度を上げて行く。
空冷エンジンにとって最大の弱点である夏場はオーバーヒートに対してオイルの温度とシリンダーヘッドの温度管理が重要で常に計器を注視して上限を超えない機体の制御が求められる。
最も有効な対策は高速上昇で短時間に高高度に上昇する事で、この相矛盾する問題を解決するのが前述のリフト(上昇気流)である。
今日は一人だからリフトの中の目が回るようなタイトな旋回も同乗者に気兼ねなくトレーニングする事ができた。
雲上に上がってしまえばエンジンもパイロットも快適で河口湖上空高度8000ft(写真)では外気温度計の針は20℃を示す。
この後GPSに都留~大月~笹子をセットして快適な高高度フライトを満喫した。
5月20日以来2ケ月のフライトインターバルが空いてしまい技量維持のために、双葉のローカルプランで離陸した。
北方面は雲が多く南アルプスも八ヶ岳も雲に閉ざされ稜線もピークも見えないのでコースプランは南東方面に富士五湖を目指す。
盆地内にも雲低5000ftで4/8の積雲が点在して雲の間を縫うように、時には積雲の下に発生する強烈なリフトを利用しながら高度を上げて行く。
空冷エンジンにとって最大の弱点である夏場はオーバーヒートに対してオイルの温度とシリンダーヘッドの温度管理が重要で常に計器を注視して上限を超えない機体の制御が求められる。
最も有効な対策は高速上昇で短時間に高高度に上昇する事で、この相矛盾する問題を解決するのが前述のリフト(上昇気流)である。
今日は一人だからリフトの中の目が回るようなタイトな旋回も同乗者に気兼ねなくトレーニングする事ができた。
雲上に上がってしまえばエンジンもパイロットも快適で河口湖上空高度8000ft(写真)では外気温度計の針は20℃を示す。
この後GPSに都留~大月~笹子をセットして快適な高高度フライトを満喫した。
双葉09:50~双葉11:20 1+30