白山トレーニング73(30)
2024/07/21(日)
日々、相場の先行きなど難しい経営判断を迫られて休日も呑気にしていられない。売上げは前年比で5月6月と2連敗を喫しているから7月は何としても挽回したい。出勤前の涼しい時間にトレーニングを組む。6月16日以来の緑ヶ丘は工事で通行規制になっている。体育館の駐車場でアミノバイタルゴールドを飲んでスタートする。湯村山13分15秒、しばらくハードな運動をしていなかったので体力は落ちている。法泉寺山27分、直進路を下る。コル31分、第2東屋までの区間タイム10分を目指す。それが大汗が流れて、2回の給水で16分も費やしてしまう。それでも八王子山まで何とか5分で登り52分でゴールする。仕事を言い訳にしたくないが、ポケットのスマホが記録している7月の運動量は大幅に減少している。仕事の充実感がないと山に向かう気持ちになれない。7月は決算月、良い成績で終えて8月は夏山を満喫したい。SM
緑ヶ丘06:25~八王子山07:17 0+52(24℃ 52.07.48)
八王子山07:30~緑ヶ丘08:15 0+45
八王子山07:30~緑ヶ丘08:15 0+45
古道トレッキング「法華道」
2024/07/07(日)
山の会には個性豊かな活動を精力的に行っているメンバーが多い。その一人がO氏(83)普通にピークを目指す登山も熟す傍ら、昔の人が歩いた古道を探索している。晴れた日には現地踏査に出向き、雨が降れば図書館に籠って研究している。今日はO氏の案内で甲斐と伊那谷を結ぶ法華道(ほっけみち)を総勢9名で歩いた。法華道は13世紀後半に日蓮宗僧侶が総本山身延山久遠寺より伊那地方への布教活動に使ったのが始まり。後に武田信玄の騎馬軍団が高遠城を攻める軍事路として、昭和初期までは交易路として多くの人や物が行き交った。今では入笠山から富士見町側の道は消滅し痕跡も見つからないが、高遠側の芝平(しびら)ルートは伊那市によって整備され多くの史跡が復元されている。その一つハバキアテを通過するメンバー(写真)先導するO氏は確かな足取りで、地形図とコンパスは必須、スマホの地図アプリも駆使して道なき道に分け入る姿はカッコいい。SM
入笠牧場管理棟10:25~1352m点前12:30 2+05
1352m点前13:05~入笠牧場管理棟16:55 3+50(高座岩)
1352m点前13:05~入笠牧場管理棟16:55 3+50(高座岩)