徳和渓谷~滝巡り
2024/08/14(水)
暑さから命を守る行動を呼びかける熱中症警戒アラートが毎日のお決まりになっている。運動は中止し外出を控えクーラーを使って室内で過ごしましょうと言う。でも、これでは返って不健康な生活習慣にならないか。そんな折、山の会リーダーMさんが下界の猛暑を逃れて涼しい渓谷歩きを企画してくれた。徳和渓谷は三富村の乾徳山の登山口にある。近隣の西沢渓谷のようなスケールは無いが、豊富な水流のすぐ際に遊歩道が整備され(写真は竜神の滝)マイナスイオンが全身に降り注ぐ。見どころは全周160分のコンパクトなエリアに9瀑の滝が連続し立派な標柱が立つ。その割に訪れる人は少なく、今日も出会ったのは釣り師の3人だけ。植生はカエデなどの広葉樹が主体で、秋の紅葉の時期には渓谷全体が燃える彩りになるだろう。山の神で早い昼食を終えると雨が落ち始めた。帰路は林道なので足元に不安は無い。下山後もMさんの案内で大嶽山那賀都神社を参拝した。TX
乾徳神社08:20~山の神10:20 2+00
山の神10:40~乾徳神社11:30 0+50
山の神10:40~乾徳神社11:30 0+50
雀の学校「夏の櫛形山」
2024/08/12(月)
以前ハイキングクラブでも登った櫛形山に新設された北岳展望コースを雀の学校(総勢12名)で歩いた。丸山林道の終点まで車で登り、前回と逆の時計回りで周回する。何より今回はアヤメが終った後に咲く花々の観賞が目的だ。スタートして5分ほどで南アルプス南部を望む展望台に、さらに10分で北岳展望デッキに着く。朝の乾いた青空に北岳(写真)から八ヶ岳まで見渡せる。小さなアップダウンと緩やかな道が続き、もみじ沢を経て裸山ノコルに着く。ここでAさん定番のリンゴが振る舞われる。左手の樹間に白根三山を見ながらアヤメ平を目指す。やがて鹿柵ゲートを開き広大な草原に入ると歓声が上がる。木道の左右に所狭しとヤナギラン、アザミ、シモツケソウ、アキノキリンソウなど20種ほどが咲き乱れる。余りにもアヤメのイメージが強かった櫛形山だったが、これ程の花が有ったとは驚きだ。裸山はもちろん桜峠周辺も鹿柵が増設され沢山の花たちが再生されていた。TX
林道終点07:15~裸山10:50 3+35
裸山11:25~林道終点13:15 1+50
裸山11:25~林道終点13:15 1+50
白山トレーニング74(1)
2024/08/04(日)
7月21日に平年より早く丸川峠からヤナギランの開花情報が届いた。月末から8月頭まで見頃とある。それが中旬から気温の高い日が続いた影響か、土曜日に只木さんに電話すると花は終わって種が付き始めている。シモツケも終わり鹿柵で囲った花畑の華やかな色は消えたと言う。7月は完全に仕事に没頭していてフル休暇は2日だけで過ぎ、楽しみにしていたヤナギランの開花は逃してしまった。予定していた大菩薩は花が無ければ徒労だし、午後は雷雨の確率が高いので中止した。再開3年目に入った白山トレーニングに向かう。曇り無風27℃湿度87%、アミノバイタルゴールドを飲んでスタートする。湯村山14分、法泉寺山28分、コル32分、立ち止まって給水し白山60分以内を絶対目標に決める。第2東屋47分、八王子山を53分00秒で通過する。直下の急降下を慎重に下り、登り返しは全力で走り58分台でゴールできた。業績も昨対+3%良いスタートが切れた。
緑ヶ丘06:35~白 山07:33 0+58(25℃ 58.57.66)
白 山07:45~緑ヶ丘08:45 1+00
白 山07:45~緑ヶ丘08:45 1+00