山岳フライト(八ヶ岳)
2010/10/03(日)
長く慣れ親しんだ八ヶ岳は地図に載っている道のほか、沢や岩のバリエーションルートまで四季を通して歩き、隅から隅まで知り尽くしている山域だが、こうして上空から見ると、改めて夏沢峠を境に南と北の山容が極端に違う事が良く分る。
南八ヶ岳は急峻な稜線が連なり男性的な威圧感で迫ってくるが、対照的に北八ヶ岳は緩やかな森の中に池が点在(小海リエックス上空3000mから中央に半分干上がった雨池と前方に双子池、左翼に隠れてしまったが白駒池)し女性的な優しさが漂う。
このあと、正面の蓼科山でUターンして西側から南八ヶ岳の核心部(阿弥陀岳~赤岳~権現岳)を旋回したが、岩稜に纏わり付いた雲が演出する絶景には息を呑むばかりでカメラを向ける余裕はなかった。
機会があればカメラマン同乗でこの余りに凄まじい八ヶ岳を紹介したい。
南八ヶ岳は急峻な稜線が連なり男性的な威圧感で迫ってくるが、対照的に北八ヶ岳は緩やかな森の中に池が点在(小海リエックス上空3000mから中央に半分干上がった雨池と前方に双子池、左翼に隠れてしまったが白駒池)し女性的な優しさが漂う。
このあと、正面の蓼科山でUターンして西側から南八ヶ岳の核心部(阿弥陀岳~赤岳~権現岳)を旋回したが、岩稜に纏わり付いた雲が演出する絶景には息を呑むばかりでカメラを向ける余裕はなかった。
機会があればカメラマン同乗でこの余りに凄まじい八ヶ岳を紹介したい。
双葉10:55~双葉12:45 1+50