ロマン溢れる空の旅

2005/11/20(日)

15年程前、所属していたJC(青年会議所)で空港建設運動を展開していた。グライダーの体験搭乗や、10人乗りのセスナ機をチャーターして伊豆大島への日帰り旅行に招待したり、市民に空港の利便性と航空機のスピード感覚を体感してもらった。そんな努力も虚しく県が出した回答は、地形的にジェット機の運航は不可能と言うものだった。50人乗りのプロペラ機で良い、今年開港したセントレア(中部国際空港)まで30分、空の旅が身近になり同時に、豊かな自然に恵まれた観光県山梨への集客率もアップするだろう。今日、訪れた福島空港は2500mの滑走路に国際線も乗り入れている。ターミナル前の駐車場は満車で、空港ビル内も活気に溢れていた。写真は、エプロン(駐機場)にて、バックは乗客搭乗中の13時発ソウル行き。やはり空の旅はロマンだな!
双葉10:15~福島11:40 1+25
福島13:22~双葉15:27 2+05(佐久経由)

秋色に染まる山々

2005/11/03(木)

山に親しむ者なら誰も、この時期は紅葉が気掛かりだろう。晴れの得意日 「文化の日」 なのだが、気圧の谷の影響で午後からは雨になりそうだ。躊躇して朝のスタートが遅れる、こんな日は手っとり早く愛馬で駆け上がって仕舞え!歩きなら2時間は掛かる茅ヶ岳も、離陸から5分程で頂上に着く。天気が崩れる前の気流は静穏で、山肌への接近もリスクが小さいから、パワーを絞り、フラップも一段下ろして、ゆったりと紅葉を楽しみながら飛ぶ。写真は、高度1650メートルからの茅ヶ岳を南西側から、背後に金峰山の五丈岩が見える。紅葉は今が見頃なのだが、青い空と明るい日差しが欲しい。
双葉10:30~双葉11:30 1+00