シャクナゲの咲く頃

2010/06/06(日)

関東甲信では平年6月8日に梅雨入りして7月下旬までジメジメと鬱陶しい日々が続くが、山は新緑からその緑を増し、花々は競って咲き乱れる。
入梅も直前にして安定した晴れの休日は貴重で、じっとしてる訳にはいかない。
登山口の作場平橋まで車で2時間を費やしたが、シャクナゲが見頃の笠取山を目指した。
この山域は東京都民の水源の山々で、東京都水道局により過剰ともいえるほど整備された登山道で、今日歩いたコース上に崩落地が一箇所も無い事からも、管理された森の素晴らしさがうかがえる。
笠取山の頂稜は東西に3つのコブからなり、中央のピークが最高点(1953m)で東のピークとの間に見事なアズマシャクナゲの群生地(写真)がある。
作場平10:10~笠取山12:40 2+30(ヤブ沢経由)
笠取山13:40~作場平15:50 2+10(一休坂経由)